資料作成マニュアル8つのポイント【これさえ知っていれば誰でも資料作成ができる】
こんにちは、RYOです。
今回は自分のサービスを資料に落とし込むスキルについてお話します。
自分の提案やサービスを形にして資料に落とし込むスキルはどんな職種でも必要です。
この記事で理解できる事
- 提案を形にする方法
- 資料作成のフレームワーク
3つの提案資料
会社員だったり起業したい人だったり資料作成をする方は多いと思いますが、大変ですよね。
多くの人が資料の作成に時間を費やしてしまっています。
しかし、資料を作る時間は売上になりません。
資料の作成時間はなるべく少ないに越したことはありません。
そのためには、やはり資料作成のフレームワークが必要となってきます。
フレームワークを持っておけば効率よく資料作成できます。
資料作成には大きく分けて3種類あります。
今回はクライアント提案のフレームワークを紹介します。
クライアント提案のフレームワーク
今回ご紹介するのはこんな感じのフレームワークです
AGENDA(目次)
何についての話をするのか、目次を付ける。
この目次は常に資料の端につけておくことをお勧めします。
聞き手が迷わないようにするためです。
結論
結論を伝えます。結論に関しては、以前の記事でお話したBFABを意識します。
わかりやすく、簡潔に提示しましょう。
BFABの記事はこちら
【図解でわかる】相手の興味をひきつける話し方 -サービスは伝え方ですべてが決まる-
相手に「もっと知りたい!」「もっと聞きたい!」「そのサービス欲しい!」と言わせる言葉の伝え方をお話しています。コミュニケーション能力なんか関係ありません!図を使って解説しているのでわかりやすいです。
課題の定義
クライアントはどんな課題を抱えているのか定義します。
課題解決のスケジュール
課題に対し、いつまでに何をして、いつまでに目標を達成させるかをスケジューリングします。
時系列に沿って、何をするのかを順番に説明します。
課題毎の解決策提案
クライアントが持つ課題を明確に定義しているので、課題毎の施策をそれぞれ提案します。
ここでも、クライアントが迷わないように時系列順に話していきます。
結論
再度、結論をお伝えします。
ここで結論を伝える理由は、クライアントにもう一度結論を思い出させるためです。
話が長くなると結論を忘れてしまう方もいるので忘れないようにしましょう。
コスト提案/見積もり
最後にコストや見積もりを提示します。
このスキルが活きる職種
提案を資料に落とし込むスキルはどの職種でも必要不可欠です。
これは対クライアントだけではなく、色んな場面で使えるフレームワークだと思います。
資料作成の順番というよりも、必要な説明の順番です。
資料はいらない?
資料は必要ないと言う人もいます。確かにその場合もあると思います。
しかし、資料は作成しないにしても、説明の順番は資料の作成順と同じであるべきです。
社内の提案であっても、まず目次で全体像を説明し概要を理解させることが大切ですし、結論を最初に述べて、この提案で相手の興味を惹きつけなければいけません。
この資料の作成順は提案を伝えるスキルを網羅する最良の手段です。
この順番を身に付けてれば、いつも以上に提案がスムーズにいくはずです。